私が政治家を目指すきっかけは、中学生だった息子の一言からでした。

「お母さんのような、子供を育てながら働く女性は川崎市議になった方がいい。」

その一言をきっかけに、政治や行政に関心を持つようになり、少しずつ勉強していくうちに、税理士の経験を活かせるのではないかと考えるようになりました。 政治や行政の仕事は、皆様から預かった税をどのように使うか、その分配先を決めるからです。血税が無駄に使われていないか。本当に必要としている皆様に届いているか。しっかりチェックすることが必要だと考えました。とくに私のような、子育てしながら共働きをしているご家族や、子育て世帯にとってもっと住みやすい街にしたいという気持ちも高まり、議員活動をさせていただいております。

政治家には天下国家を語るゆるぎない理念が必要でありましょう。次世代、そして50年100年の未来を見通すと同時に、今を解決する能力も必要です。皆様の生活の中にこそ政治があります。現場にこそ答えがあります。そのような思いで身近なご相談も承っております。これまで以上に、皆様のお役に立てるよう精進してまいります。